ときめき分類学

ときめきに種類があると知りはじめたばかりだから

オタクセブンルール

「セブンルール」という番組から派生した「ジャニオタセブンルール」というのが最近流行ってるようで面白かったので、私(テニモン兼ラブライバーアミューズのオタク(兼KUROFUNEの女))もオタクセブンルール考えてみました。

 

1.諦めない

諦めずに動けば未来は変わるということをテニスからもラブライブからも学んでるので実践してます。諦めなかったおかげで2nd全国立海大楽もμ'sファイナルも現地に行けた*1。絶対に手に入らないチケットはないんだ…。

可能性あるかぎり まだまだあきらめない

ススメ→トゥモロウ高坂穂乃果南ことり園田海未

悔やみたくなかった気持ちの先に 広がった世界を泳いできたのさ
「あきらめない!」 言うだけでは叶わない 「動け!」 動けば変わるんだと知ったよ

WATER BLUE NEW WORLD/Aqours

 

2.執着しない

「諦めない」と「執着しない」って矛盾してない?と思われるかもしれませんが、ここでの「執着」は「しゅうじゃく」と読む方の悪いやつ。妄執。

例えば定価以上での売買はする方もされる方もしない。そうすれば巡り巡ってプラチナチケットも手に入りやすい気がする…って何となく思ってる。モラルの話じゃなくてジンクスの話ですが。

あと身体1つで複数コンテンツ推してるので大阪と東京で日程被りとかがあることもある。そしたらもう素直に行きたい方に行く。「遠くの本命より近くの二推し」なこともあるし、もちろん逆もある。だから単純に「今どこに行きたいか」で判断して決める。行けなかった現場は諦める。それはもう仕方ない。

今目の前にある敗北は 次のゲームでチャラにしろ

シャカリキ・ファイト・ブンブン/ミュージカル「テニスの王子様

 

3.後悔しない

「行かない後悔より行って後悔」とはよく言うけど、「行って後悔」ってあんまりなくないですか?「推しがシークレットゲストで出るかと思ったら出なかった」とか「くそつまんなかった~!」はままあるけど「行かなきゃよかった」レベルは思いつかない…。なので「後悔しない」。

限られた時間の中で輝くコンテンツが好きな以上*2、現場があるうちが華なんてことはわかりきってるので、後で「行っておけば良かった」なんてことがないように常に最善を尽くすようにしてる。

というか後から良い評判をきいて「行きたかったなー」って思うような現場があっても、それはそこまで想定してチケットを取ってなかった自分が悪いし、つまり自分の中で熱量が足りてなかっただけだから後悔する資格もない。「あのときどうしてあそこに行ってなかったんだろう…」って後から思いつめるくらい好きなコンテンツなら、見過ごした自分が悪い。

たまに付き合いとかで何の面白みもないようなクソ舞台を観た後は「世の中にはこんなにもつまらない舞台がある一方で、いつも私が観てる舞台はおもしろいものばかりで有り難いことだな…」と思う(年一回くらいこう思わせてもらえる機会に巡り会ってる)。自腹きってる場合でも、そのクソ舞台を通じて自分が何が嫌いなのかわかれば「今後は○○にお金払わないぞ~」って判断基準作れるしね。と考えれば後悔することはない! 行きたかったら行く、行かなくても良いなら行かない。それだけ。

後悔だけはしたくない あらん限りのハイエナジー
それぞれの思い内に秘め 標的バシッと狙い定めた

FINALIST/ミュージカル「テニスの王子様

Baby, I love you あと何度過ごせるの Be with you 君との時間をもっと

Never Let Go!/チーム・ハンサム!

 

4.拠り所は複数持っておく

「自立とは依存先を増やすこと」という言葉がありまして。

元々DDやりたくてやってるわけじゃなかったけど、結果的に今めちゃめちゃ楽しいオタクライフを送れてるのでやっぱりKSDDで良かったなと思います。リターンの大きさが半端じゃない。身体は足りないけどね。でも物理的に行ける限りは梯子もがんばる。韓国→ZeppTokyoとか、沼津→TDCとか。

あとはもういい年なのでオタク活動以外の時間もできるだけ大切にするように最近はしています。

なにかをつかむことで なにかをあきらめない

想いよひとつになれAqours

 

5.気にしない

周りのオタクを気にしない。初日楽を気にしない。座席位置を気にしない。怒りは溜め込まない、翌日に持ち越さない。

気にしない ちいさなことは いつでも笑顔でいたいから

HAPPY PARTY TRAINAqours

 

6.無理はしない

まず身体的な意味で無理をしない。遠征に夜行バス使ったりとか、連日ライブとか、土日マチソワとかすると体力が持たないようになってきました。体力がゼロになると風邪を引くシステム、乙女ゲームみたい…(?)。昔はオタクの中で一番若かった私も老いには逆らえない。しんどくなりそうな原因はできるだけ取り除いて、しんどくなっちゃったときは無理せず休むようにしてます。

あとはまあ金銭的な意味でも精神的な意味でも無理はしないようにしたいですね。

怪我が完治するまでは 無理せず治療に専念しろ

ファイト&ウィン/ミュージカル「テニスの王子様

たまにはゆっくり君のペースで やりたいことたち見つめてごらん
その後がんばれ! 全力でね

どんなときもずっと/μ's

 

7.いつも楽しく

楽しむための趣味。楽しいことだけします。

だって だって だって テニスって… 「楽しいじゃん!」

僕は誰?/ミュージカル「テニスの王子様

 

 

何となくそれっぽい自ジャンルの歌詞も添えてみた。三ツ矢雄二先生と畑亜貴先生からは人生観において多大なる影響を受けています…。3rdライブツアーの最中だからAqoursの引用多めになったけど、テニスについてはもうDNAに刻まれてるレベル。

しかし改めて書いてみると、まさに「年をとったぬるいオタク」って感じで笑う。永遠にバイト代を全額注ぎ込む大学生でいたかったと思うこともあったけど、今は今で楽しくやってます。

今は今で昨日と違うよ 明日への途中じゃなく今は今だね

WATER BLUE NEW WORLD/Aqours

 

*1:イープラスで粘り続けたら勝てた

*2:最初は自覚なかったけど、気がつけば全ての自ジャンルが「限られた時間の中で」輝くコンテンツになってた。まあ舞台といいアイドルといい「生き物」が好きな限り当然といえば当然か。